ピアノを弾いてる最中に良さそうなフレーズを見つけたので、それから作った曲。
作ってる曲の中では結構長めかな?言っても2分ちょっとだけど。
雲の間隙から光が差し込んで優しく包み込むような感じ、がずっと頭にあったのですがどうでしょう?
これを作る直前までドビュッシーやラヴェルといった印象派の方々の曲を聴いていたせいもあってか、手法を真似てしまった気もします。
さすがにそれだけだとメロディの薄いこの曲では少し寂しいかな?と、低音を持続させるようにしました。
今回はきちんと弾ける曲を作ろうと思ったのですけれど、一部弾けない箇所がありますね…。
3連符に入る前が、指は届くだろうけどメロディと伴奏を片手でやらないといけなくて、3連符入った辺りからは中音部が弾けないでしょうね。
ただこの程度の速さならば連弾で何とか弾けるだろうし、許容範囲かな。
エンディングに近い場所でのBGMをイメージした単調なフレーズの繰り返しですけど、自分では結構気に入ってたり。