初オーケストラ曲。
とは言っても、ピアノ+弦+パーカス(ティンパニ,シンバル,トライアングル)だけなので、アンサンブル曲というのが正しいのかも。
導入部のメロディライン自体はピアノ弾きながら思いついたのですが、途中からは恐らく頭の片隅にある昔聴いた何かの曲の模倣のような感じです。
複雑な和音は使ってないのですが、オクターブ下げる/上げることで広がりを持たせることが出来るのだな、と感じました。
この辺りは複数楽器による演奏特有の手法ですけどね。
全体的に弦の音が生かせてない気がします。
ちょっとDTMな感じがしすぎて、クラシックを志向したものの実現出来ていない。
またシンバルがやたらとやかましい、曲全体が若干短すぎる、とも思います。
どうやら縦に長い譜面になると、横に長くするのが難しいようです。